ナトリウム(食塩)の説明の続きです。
血圧以外にも塩分の摂り過ぎは身体に悪影響を及ぼします。
塩分を摂りすぎるとのどが乾きますよね。
これは体内のナトリウム濃度が上がりすぎるためなのです。
体内のナトリウム濃度を一定に保とうとするために、水で薄めようとします。
そのため身体が水をほしがるようになるということなのです。
では、水さえ飲めば問題ないのか?
というとそうではありません。
水は飲んだら胃袋に行きますが、
そこから体中に行き渡らせるために、その水を運ばなければなりません。
その役割を果たすのが心臓なのです。
つまり、塩分を取り過ぎ、水を一杯飲むと心臓に負担がかかるわけです。
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