ビタミンの中ではあまり目立たないビタミンDですが、実はカルシウムと協力関係にあり、骨を作るのに重要な役割を果たしています。
カルシウムは骨の材料になるわけですが、そのプロセスを促進するのがビタミンDなのです。
そのため、カルシウムと同時に摂取すると効果的です。
カルシウムと同様に、成長期の子供、妊娠中の女性は普段より多めに取る必要があります。
またビタミンDは紫外線を浴びることにより、体内で作ることもできます。
もちろん、食事によってビタミンDを摂ることもできます。ビタミンDが豊富な食材としては以下が挙げられます。
シャケ 25.6μg
さんま 11.4μg
かれい 10.4μg
さば 8.8μg
(さんまは1匹、ほかは1切れあたり)
卵1個 1.5μg
ちなみにビタミンDはビタミンD2とビタミンD3に分けることができます。
ビタミンD2は植物性食物から摂取することができ、ビタミンD3は動物性食物から摂取することができます。
特に働きに大きな違いはないようです。
1日に必要なビタミンDの量は、成人の場合5μgです。
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