ビタミンB群の1つです。
ナイアシンと呼ばれていますが、別名ビタミンB3です。
ニコチン酸、ニコチンアミドと呼ばれることも。
ビタミンB1やビタミンB2と同様にエネルギー代謝を促進する働きがあります。
そのほかにも神経や脳機能の正常化、性ホルモンの合成などにも関わっています。
またビタミンB2と同様に肌荒れや口内炎の予防になります。
ナイアシンはアルコールを分解する際に消費されてしまうので、アルコールを摂取する際は積極的にナイアシンも摂取する必要があります。
ナイアシンを多く含む食品としては以下のものが挙げられます。
小麦 6.3mg
玄米 6.3mg
ごま 5.1mg
ピーナッツ 17.0mg
しめじ 6.1mg
なめこ 5.1mg
まいたけ 9.1mg
(いずれも100g当たり)
1日に必要な摂取量は成人男性16mg、女性13mgです。
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