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ビタミンB1

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ビタミンBにはいろいろな種類がありますが、その中の1つがビタミンB1です。
ビタミンB1にはエネルギー代謝を促進する機能があります。

身体は炭水化物と脂肪をエネルギーとして動いているわけですが、炭水化物や脂肪がいきなり燃料になるわけではありません。
これらをエネルギーに変換する過程が必要なのです。
ビタミンB1はその変換の過程で重要な役割を果たしているのです。
そのため、ビタミンB1が不足すると疲労感が出てきます。

また、ビタミンB1には乳酸の蓄積を防ぐ効果もあります。
乳酸がたまると肩こりや筋肉痛の原因になりますので、これらの予防にビタミンB1が有効なのです。

中枢神経や末梢神経、脳は主にブドウ糖をエネルギーとしています。
ブドウ糖をエネルギーに変換するにはビタミンB1が欠かせません。

そのため、ビタミンB1が不足すると、運動神経の低下、集中力の低下、精神的な不安定を招きます。

1日に必要な摂取量は、成人男性は1.1mg、成人女性は0.8mg程度です。

今のところ過剰症は発見されていないので、摂り過ぎの心配はないと言えそうです。

ビタミンB1を多く含んでいる食物としては、
豚肉 0.6〜0.9mg
そば 0.41mg
グリーンピース 0.29mg
カシューナッツ 0.54mg
うなぎ 0.75mg
たらこ 0.71mg
かつお節 0.55mg
海苔 0.69mg
でしょうか。
(いずれも100g当たり)

ちなみに、一般の人は食べませんが、メジャーリーガーが試合中に食べているひまわりの種には1.72mgもビタミンB1が含まれています。エネルギーを必要とし、細かい神経の動き、集中力を必要とする野球選手にはビタミンB1が必要で、それにはひまわりの種がぴったりというわけですね。

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    執筆者:KenAdams