The English Timesの編集後記より
衆議院選は予想を上回る自民党の圧勝でした。
小泉首相は「自公で過半数」を目標にしていましたが、それどころか2/3まで取ってしまいましたね。
これで参議院の反対派の抵抗があったとしても、衆議院の2/3を取っているために郵政法案は可決されるわけですね。
私は自民支持層ではないので、あんまりこの結果は嬉しくないのですが、このような結果になったことは別に驚きでもなんでもない気がします。
私としては、今回は党首の腕の差が大きく出た気がします。
小泉さんは具体的なことは何も言わないと批判されていますが、一応、何が言いたいかは分かるわけです。
「郵政を民営化させる!」
ということで。
でも岡田さんはまじめすぎるのか、説明が分かりにくい。
それに郵政に関しては主張がぶれているように見えた(本人はぶれていないと言ってますが)し、話題がいろんな点に及び、彼の信条みたいな、コアの部分が見えなかったんじゃないかなと。
小泉さんは長年の夢、「郵政民営化」という分かりやすいコアを出してましたからね。
結局、民主党は"反小泉"以外はイマイチ何を目指しているのか分かりにくかったのではないかと‥。
郵政民営化は私も賛成なので、その法案が通ることはいいのですが、その他の点、特に外交が心配です。
外交以外はそれほど小泉さんに不満があるわけではないのですが、外交は‥。
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