次に色によって心に期待できる効果と身体に期待できる効果を以下に載せます。
(カラーセラピーの基礎を読んでいない方はまずはカラーセラピーの基礎から先に読んでくださいね)
赤色
赤色は心を和ませ、アドレナリンの分泌し、元気になれます。
自律神経を刺激し、興奮状態になります。牛が赤を見ると興奮するのも、このせいですね。
愛情や、優しさ、ぬくもりを感じたりもあります。
ただ赤色はイライラしてたり、慌ただしかったり、怒り気味の時は控えた方がいいと思います。
橙色
橙色は効果としてリフレッシュ効果が期待できます。
気分転換によいと思います。
黄色
黄色は希望を感じさせてくれてさらに、注意力などをアップさせてくれます。
信号機なども注意は黄色です。動物なども注意しなくてはいけないのにはよく黄色が入っています。
こういうところからも注意力、精神集中などの効果が期待できます。
ただ黄色は長時間の精神集中には向かないみたいです。
緑色
緑色は気分を落着かせてくれる癒しの色です。
ストレス、疲れ解消にはやっぱ緑が最適だと思います。
よく言われませんか?疲れた時は緑を見ろと!これにはさらに訳があるんですよ。
これは「波長」に関連されてきます。
紫色
紫色は高貴・上品・神秘というイメージを持っています。
昔、聖徳大使が着ていた服も紫です。冠位十二階で一番上が紫でした。
紫色は気分を落着かせたり、精神を安定させてくれたり、治癒の効果などがあります。
ただ紫は矛盾・不安定の色とも言われています。紫は死のイメージも強いと言われています。
これは人間はが呼吸困難になると皮膚が紫色に変色する状態からのイメージが強いです。
よって不安の時や、寝室にはあまり好ましくないと思います。
青色
青色は気分を静めたり鎮静、冷却効果
冷却はやはり海のイメージが強いためだと思います。
白色
白色は清潔感や開放的な気分になれます。
ただ精神が不安な時などは、空白や虚無を示し、孤独感が強く感じられます。
haruもこの感じを味わったんですね〜。
ここでふと思ったのですが病院ってだいたい真っ白ですよね〜
清潔感はとても感じられるのですが、入院している人などは、精神不安定ではないのだろうかと
思いました。haruは入院中は結構精神不安定でしたからこうなっている人もいると思います。
haru的に、薄緑あたりが落着きそうな気がします。
ちなみにharuの寝室のじゅうたんは黄緑色です。自分的には気に入ってます。
執筆者:haru