今、脚光を浴びてる物質コエンザイム
コエンザイムってなに?と思いますよね。
確かに知っている人もいれば、知らない人もいます。
ここではコエンザイムについて少しでもしっていただけたらと思います。
まず知らなかった人はコエンザイムという名前を知っていただきたいです。
そしてコエンザイムは健康にいいんだぞと覚えておいてください。
では、そんなコエンザイムってなんなの?どんな効果があるの?
などを説明していきたいと思います。
コエンザイムの歴史
半世紀ほど前つまり1957年ぐらいにアメリカの研究者Craneは牛の心筋ミトコンドリアから(ちょっと難しいですがミトコンドリアから可逆的に酸化還元を受けて、ATPに不可欠なキノンを分離させて)コエンザイムQというものを命名しました。
また、同じ年にMortonらはラットの肝臓から単離され、広く生物界に分布しているユビキタスなキノンをユビキノンと名づけていました。
1958年
このコエンザイムQとユビキノンがその後の研究で同一とされ、Folkersらがどんな形をしているのか化学構造を決定しました。
1966年
TappelらがコエンザイムQの還元型に抗酸化活性があることを初めて見つけ出しました。
そして、日本の研究者が世界で初めてQ7という似た物質を人間の治療、鬱血(うっけつ)性心不全に使ったことにより、コエンザイムで治療できるという歴史が幕を開けました。
そうこの年を堺にコエンザイムは急速に開発されていったのです。
そして、世界中で色々な研究が行われ
1974年
日本でコエンザイムQ10が心筋代謝改善薬として発売しました。
1978年
Mitchellがラットの肝臓ミトコンドリアを用い、電子伝達系でのエネルギー産生におけるコエンザイムQ10の働きを詳細に検討した業績により、ノーベル化学賞を受賞。
その後もコエンザイムQ10の抗参加作用や浄化作用の研究も行われていて
1986年
カール・フォルカーズは米国化学学会のプリストリー賞を受賞しました。
1990年
カール・フォルカーズは全米科学賞を米国大統領から授与されました。
そして、このコエンザイムを世界的に拡げようと考えもでてきて
1997年
国際コエンザイムQ10協会(International Coenzyme Q10 Association)発足しました。
2002年
日本コエンザイムQ協会発足が発足しました。
では具体的な効果は? 続きはコエンザイムの効果をご覧ください。
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