それはごく普通の日でした。
自転車で普通に駅へ向かう途中でした。
ちょうど目の前の十字路の信号が赤になったところです。
十字路といっても片方は一方通行の十字路だと想像してくれればいいです。
よって一方通行の車幅は車一台ギリギリ通過できる場所です。
そこをごく普通の主婦と子供二人が歩いていました。
そして主婦は赤信号を平気で一人の子供の手を握っていてそのまま渡りきりました。
しかし、もう一人の子供は動きません!!
そうです。赤信号だから止まって渡ろうとはしませんでした。
haruはその子供の隣ちょうどいるかっことなり子供の泣きそうな声が聞えてきました。
「なんで??赤信号だよ??なんで渡っちゃうの??」
声をうわずらせながら母親に訴えかけていました。
haruは本当に子供は純粋だな~っと感じました。
きっと母親もその光景から後悔したのではないでしょうか?
そう子供は常に親を見ています。
だから子供の前では本当にしっかりしていたいですよね。
子供がこれからどう育っていくのかやっぱり親次第みたいに感じられた日でした。