英語・英会話 ENJOY 大事典の編集後記より
最近、天気予報を見ていてふと思ったんですが、
雨のマークって日本の天気予報と世界の天気予報じゃ違うんですよね。
"世界の"って言ってもCNNですが(苦笑)。
皆さんご存知のように、
日本の天気予報の雨のマークは傘マークです。
でも、世界の天気予報では傘マークではなく、
雲から雨粒が落ちて来ているマーク。
この差はどこから来ているのか?
こんな無駄なことを私なりに考えてみました(笑)。
そこで思ったのですが、
日本人は傘をさすのが大好きですよね。
「雨降ってるんか? あ、ちょっと水滴が。」
ぐらいでも傘をさしますよね。
でも、外国ではそう簡単には傘をささないんです。
(もちろん国によって違いますが)
オーストラリアに行ったときなんか、
スコールみたいな雨だったのに、
ほとんどの人が傘をささずに普通に街を歩いている人が一杯(笑)。
まぁ、オーストラリアの例は極端ですが、
日本人は、「雨が降っている可能性がある」→「傘をさす義務?」
のような思考なのに対して、
外国では、「雨が降っている」→「傘をさしたい人はさせばよい。」
のような思考なのではないかなぁと思いました。
なので、日本では「雨=傘」、世界では「雨=雨」のマークなのでは、
と勝手に想像しています(笑)。
ちなみに私は日本人ですが、
そう簡単には傘をさしません。
だって邪魔やん(笑)。