マグネシウムとカルシウムは共に骨を作るために必要な栄養素なのですが、そのバランスには注意が必要なんです。
カルシウムとマグネシウムのバランスは2対1から3対1程度がよいバランスとされています。
骨を作るためには両方がバランスよく必要です。
どちらかが不足したり、多すぎてもダメなんです。
また、カルシウムとマグネシウムは血圧にも影響します。
カルシウムが血圧を上げる効果があるのに対して、マグネシウムは血圧を下げる効果があります。
このバランスを正しく保つことにより、血圧がバランスよく保たれるわけです。
また、カルシウムの摂り過ぎにも注意が必要です。カルシウムを過剰に摂取するとマグネシウムを体外に放出してしまう作用があるのです。
ビタミンDと併せて、カルシウムとマグネシウムはバランスよく摂りたいですね。
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