言わずと知れた超重要栄養素で、骨や歯、爪を作るために必要な栄養素です。
特に成長期の子供や妊婦は多くのカルシウムを必要とします。
カルシウムが不足すると骨や歯が内部から溶け出し、骨がすかすかになってしまい、骨粗鬆症になってしまいます。
特に女性は閉経後にカルシウムが不足しがちになるので、積極的にカルシウムを摂取しましょう。
カルシウムはビタミンDやマグネシウムと一緒に摂取すると吸収率が上がります。
さらにマグネシウムと同様にイライラを鎮める効果もあります。
カルシウムが多く含まれている食品としては、牛乳などの乳製品、小魚などが挙げられます。
日本人はカルシウムが不足しがちなので、気をつけて多く摂取するようにする必要があります。
カルシウムを多く含んでいる食品としては以下が挙げられます。
牛乳 100mg
ヨーグルト 130mg
パルメザンチーズ 1300mg
カマンベール 460mg
干しえび 7100mg
煮干し 2200mg
ししゃも 330mg
ひじき 1400mg
こんぶ 710mg
焼き海苔 280mg
パセリ 290mg
しそ 230mg
ごま 1200mg
（いずれも100g当たり）
１日に必要な摂取量は、成人男性、女性ともに600mg程度です。
お役立ちサイト：健康系人気ブログランキング