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ひじきの由来、歴史



ひじきの由来

ひじきは昔から、日本人に馴染みの深い食べ物なんです。
ワカメなどと共に食されてきたものなんです。
また貝塚からなど、ひじきは発見されていたので、
このことから、縄文時代なんかにも、食べれたことがわかります。

また、「伊勢物語」にもひじきは登場するんです。
伊勢物語第三段に男(在原業平ありわらのなかひら)が恋人に
平安京では当時、貴重であったひじき藻を贈る場面があるんです。
その時の句が
「思ひあらば葎(むぐら)の宿に寝もしなんひじきものには袖をしつつも」
こんな句までできていて、ひじきにロマンさえ感じてしまうharuでした。

ひじきは漢字で「鹿尾菜」と書きます。
江戸時代の書かれた本「本朝食鑑(ほんちょうしょうくかがみ)」を読むと
ひじきはみためは鹿の尾を短くしたところから、この漢字を使われたらしいです。

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