5.大腸がんの抑制
食物繊維をしっかり摂取していると、水分や老廃物を吸収し便が大きくなり
早く体外へ排出されます。またこのとき発ガン性物質が希薄化され腸に留まることを
少なくして腸の粘膜との接触を減らします。そうすることから大腸がんへの抑制に繋がります。
発ガン性物質は長い時間、腸粘膜と接触していることで、腸ガンを発生させると考えられています。
ただ最近いくつかは大腸がんには効果がないのではないのかとも騒がれています。
ここはしばらく観察が必要かもしれませんね。
ここが否定されても食物繊維のすごさはあまり変らないと思います。