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高脂血症でチェックしよう 続き



みなさん高脂血症のチェックはどうだったでしょうか?
意外にマルが多かった人や、少なかった人それぞれいると思います。
では実際にチェック項目について見ていきましょう。

1.家族や血縁者に高脂血症のひとがいる
は遺伝の関係が強いです。遺伝因子です。

2.BMIが25以上である。
3.獣肉、乳製品、揚げ物を頻繁に食べる。
4.甘いものを頻繁に食べる。
5.お酒をほぼ毎日、たくさん飲んでいる。
6.たばこを吸っている。
7.運動をほとんどしていない。
8.身心のストレスが過剰だと思う。
これらは環境因子などが複雑に混ざり合って発症してしまうと考えられています。

3.獣肉、乳製品、揚げ物を頻繁に食べる。
は脂肪やコレストロールを多く含む食品なので、過剰な摂取をし続ければ血液はドロドロし、肥満にもなるし、など切ないことばかりです。
脂肪は厚生労働省は、脂肪からのとれるエネルギーの比率を成人1日あたり、総エネルギーの25%以下にすることを推奨しています。

4.甘いものを頻繁に食べる。
は糖分に影響を及ぼします。糖分の過剰な摂取は中性脂肪などの原因となっています。

2.BMIが25以上である。
9.糖尿病、あるいは高血圧である。
は肥満や糖尿病などおも引き起こす問題点として考えられています。
これは高脂血症との関連しあっていて、動脈硬化を促します。動脈が硬くなったりすると危険信号ですよ。
注意してくださいね。
これらは、「多重危険因子症候群」(たじゅうきけんいんししょうこうぐん)ともいいます。
別名で「死の4重奏」などとも言われています。
死の4重奏なんて本当に怖いですよね。
どれだけ強大なんだよと感じてしまいます。
名づけ親のすばらしいセンスに脱帽です。
これらが存在するほど相乗的に冠動脈症患や脳梗塞などの発症もしやすくなっていきます。
みなさんも絶対に気を付けてくださいね。

高脂血症は前回でも書いたとうり自覚症状がほとんどない病気です。
検査などで、発見されることが多いらしいです。
なので、
10.目の周り、手のひら、肘、膝、腰、アキレス腱などに、黄色いまだら状の盛り上がりがでてきた。
などの症状がでたら早めに治療に専念してほしいです。

今回はチェックがつかなかったという人はできればそれを、ずっと続けてくださいね。
チェックがつかないからといって、油断はダメですよ。
チェックがついた人は、できる限りの改善を心がけてくださいね。

9.糖尿病、あるいは高血圧である。
10.目の周り、手のひら、肘、膝、腰、アキレス腱などに、黄色いまだら状の盛り上がりがでてきた。
11.甲状腺機能低下症、ネフローゼ症候群、クッシング症候群、脂肪肝などがある。
の結果の人は治療をしてください。
治療方法は食事・運動療法でそれでもダメな時は、薬物療法などもとられるそうです。

みなさんもしっかりとした。ライフスタイルを築いてください。
油断がそのまま続くと後で取り返しのつかないことになっちゃうかもしれません。
みなさん健康でいきましょうね。

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