戦後日本は食生活の変化が大きかった。
食生活の欧米化に伴い高脂血症の人がとても増加してきています。
欧米化になってみなさんお肉ばかり食べるようになったのも原因ですね。
高脂血症を放置しておくと、動脈硬化を促進したり、さらには、冠動脈疾患なども引き起こし易くなってしますのです。
高脂血症は血液中に含まれるこれストロールやトリグリセリド(中性脂肪)などの脂質が増加している状態です。
みなさんコレストロールとか大丈夫でしょうか？
さあチェックしてみましょう。
1.家族や血縁者に高脂血症のひとがいる
2.BMIが25以上である。
3.獣肉、乳製品、揚げ物を頻繁に食べる。
4.甘いものを頻繁に食べる。
5.お酒をほぼ毎日、たくさん飲んでいる。
6.たばこを吸っている。
7.運動をほとんどしていない。
8.身心のストレスが過剰だと思う。
9.糖尿病、あるいは高血圧である。
10.目の周り、手のひら、肘、膝、腰、アキレス腱などに、黄色いまだら状の盛り上がりがでてきた。
11.甲状腺機能低下症、ネフローゼ症候群、クッシング症候群、脂肪肝などがある。
さてさて、みなさんは一体どのくらいマルがついたでしょうか？
できるだけマルがつかないようにしたいですね。
高脂血症は自覚症状がほとんどない現れにくいので、検査などで発見が多いのですが、10番の項目みたいに現れてくるものもあります。
また11番のように他の病気にかかっていることから発見されることも多いみたいです。
症状が少ないので、放置気味になってしまいますが、命にかかわる病気を引き起こすので、放置せず、しっかりと対処することが一番だと思います。
次の高脂血症のチェックしよう続きをご覧下さい。