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フランス人の苦手な発音



英語・英会話 ENJOY 大事典の編集後記より

私はサンフランシスコに1ヶ月間語学研修に行ったことがあるのですが、
その語学学校ではいろいろな国から英語を勉強しに来ている人がいました。

中にフランス人の人がいて、一緒に観光をしたりして遊んだのですが、
街を歩いているといきなり彼が、

「Are you angry?」

と聞いてきました。

一緒にいた日本人の友達も僕もきょとんとしてしまいました。
別に怒っている態度を示したつもりもないのに何でだろ?

と思っていたら、フランス人の彼は、

「It's almost six. Do you wanna have something?」

と聞いてきました。

これで謎が解けました。
彼はangryではなくhungryと言いたかったのです。


実はフランス語にはhの音がないみたいで、発音できないのです。
そのため、彼はhungryと言っているつもりでも、hが聞こえないので、
angryに聞こえたのです。

母国語によって苦手な音がいろいろあって面白いなと思った瞬間でした。

ちなみに英語ネイティヴの人間に聞くと、日本人で分かりにくいのは、
余計な母音が入る点、rとlが同じ、sとshが同じ点が分かりづらいみたいです。

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