The English Timesの編集後記より
昨日の菊花賞、ディープインパクトがやってくれましたね〜。
初めてまともにスタートを切ったために、前半は引っかかりっぱなし。
しかもそのために初めて馬込みに入り、すごく走りづらそう‥。
これは長距離戦で一番やってはいけないことなので、
「こりゃやばいよな〜」
って思ってみていました。
しかもアドマイヤジャパンの横山典弘が絶妙の騎乗。
(彼の大一番での思い切った騎乗はやっぱ怖いっす)
4コーナーでは5馬身ぐらい離れていましたが、いつものディープなら余裕で捕まえられる差です。
しかし今回ばかりは前半に大きなロスがあったので、その分、相当なエネルギーロスがあったはず。
しかも今回は3,000の長距離戦。
しかし、それでもあの馬はすごいですよね。
いつも通り、ものすごい脚でアドマイヤジャパンを捕まえて史上2頭目の無敗の三冠を達成してしまいました。
今回が今までで最も苦しいレースだったと思いますが、それでもあの圧勝ですからねぇ。
ほんとにすごい馬です。
私は11年競馬を見て来ていますが、もしかしたら最強かもしれません。
次は古馬の先輩との対決。
ゼンノロブロイやタップダンスシチーとの対決が楽しみです。