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パリーグのプレーオフの是非



英語・英会話 ENJOY 大事典の編集後記より

昨日のプレーオフは盛り上がりましたね〜。

ロッテは私が好きなタイプのチームなので、別にロッテファンでもないのに喜んでました。
(ちなみに私はベイスターズファンです)

でもやっぱり短期決戦だとレギュラーシーズンとは全然違う戦いになりますよね。

戦い方も違えば、求められる力も違う。
短期決戦だとディフェンスが堅く、細かい攻撃ができるロッテの方が上だったと言うことでしょうね。


ちなみにプレーオフ制度について知らない方に簡単に説明しておくと‥、

今まではパリーグのレギュラーシーズンを1位になったチームが自動的に優勝だったのですが、去年から3位以内のチームだけでトーナメントをやり、優勝を決めるというものになりました。

まずは2位と3位のチームが2戦先勝方式で戦い、勝った方が1位と3戦先勝方式で戦います。

2位と3位のチームが戦うときはすべて2位のホームグラウンド、1位と2位もしくは3位のチームが戦うときはすべて1位のホームグラウンドというアドバンテージがあります。

今年は2位のロッテが、3位の西武に勝ち、1位のソフトバンクに勝ち、優勝しました。


アメリカではプレーオフ制度が根付いており、レギュラーシーズンを勝っただけでは本当の強さじゃない。
短期決戦というプレッシャーのかかる場面で勝ってこそ真の強さという考え方をするみたいです。

だからこそ、ホームラン数は減っても松井や井口のようにしっかり大事な場面で仕事をする選手はメジャーで評価されているのだと思います。
(松井は今年の最終戦に限ってはダメでしたが)

私はNBAもメジャーリーグもよく見るのでその考え方にはもう慣れているのですが、やはり日本だとまだ不公平感があるでしょうね。


賛否両論はありますが、レギュラーシーズンの最後まで順位争いが盛り上がったことは事実だし、プレーオフも盛り上がりました。

それとは反対にセリーグは一部のファン以外は阪神が優勝してからはけっこう退屈だったのではないでしょうか?
(私はベイスターズファンなので最後まで3位争いを楽しみましたが)


ソフトバンクには悪いですが、プレーオフ制度は制度としては成功していると思います。(私も見てて楽しかったですし)

でも、あえて言えば、試合数がちょっと少なすぎる気がします。
第1ステージは3戦先勝方式、第2ステージは4戦先勝方式がいいなぁと思っています。

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