haruは実は歴史が好きなんですよ。
あまりこの年で歴史が好きっていう方は少ないと思いますが。
この年では結構知識あるし知ってるぞって感じです。
そんな中こんな文を久しぶりに思い出しました。
前は良く覚えていたんだけど、いつからか心の奥底にしまいこんでしまっていました。
「死して普及の見込みあらば、いつでも死ぬべし。生きて大業の見込みあらば、いつでも生くべし。」
訳は「死んで朽ち果てない自身があるなら死んでもよい。生きることが大きな仕事につながるなら、なにがあっても生き続けよ。」
この言葉は、江戸も最後。
吉田松陰という人が自分で開いた塾、松下村塾の生徒達に向けた最後の言葉です。
ちなみにこの松下塾の生徒の中には初代総理、伊藤博文や山形有朋、高杉晋作・久坂玄瑞などがいました。
そうそうたるメンバーですね。
この言葉の意思をつぎ、高杉や久坂などは動きだします。そして、江戸幕府に終止符を打つ先方となったのです。
もしこの先方がなかったら今の明治時代はなかったかもしれません。
そんな言葉、やりたいことが見つかったらどんなことでも成功するまで絶対死ぬな。
いいですよね、この言葉。
自分のやりたいことをみつけた人っていうのは、本当に色々考えているんだと思います。
そうすると時間の流れなんてのはあっという間に過ぎていくものだとharuは思います。
もし先生になったらこの言葉いいたいですね。
でも生徒達は分かってくれるかな・・・
一応haruは教員免許をもっているんですよ。
みなさんもやりたいことを見つけ、それに向かって走り続ける。
見つけている人は絶対に成功するまで死ぬことはダメです。
こう思うだけで、毎日がイキイキとしてきませんか?
やりたいことを自分で見つけるということは本当に大変だと思います。
人に流されるのではなく自分でしっかり見つけていってくださいね。