誰でも健康でいたいもの。このサイトでは誰でも分かるように少しずつ健康の知識を紹介していきます。

MacとWindowsでホームページの表示の仕方が違うんです



The English Timesの編集後記より

冒頭でもお伝えしましたが、私のホームページの一部のレイアウトがウィンドウズで見た場合に崩れていたようです。

見づらい思いをさせてしまった皆様、大変申し訳ありませんでした。
今はちゃんと見られるはずなので、ウィンドウズユーザーの方もぜひご利用くださいませ。


原因は恐らく、最近、私がパソコンをMacに変えたことだと思われます。
他にも考えられる原因はありますから、一概にそうとは言えないでしょうし、複数の要因が重なって起きたとも考えられます。

多分、ホームページ作りを深くやったことがない方には何の話をしているのか分からないと思うので、ちょっと簡単に説明しますね。

見ているほうからするとホームページはきちんと整理された画像や文字の集まりのように見えますが、

実はホームページというのはhtmlやcssというプログラム言語を書いて、あのように表示させているのです。

そのため、ホームページを作る際にはプログラムを書いてくれるソフト(ホームページビルダーとか)を使うか、自らプログラムを打ち込んだりしているわけです。

しかしやっかいなことに、OSやブラウザによってプログラムの解釈が微妙に違うのです。(微妙とは言えないかも)

例えば、枠の大きさなどがその代表例です。

例えば、こちらで横の長さが40cmの枠を作ってくれとプログラムで打っても、解釈の仕方が違うのです。

写真を壁に飾るためのフレームをイメージしていただければ分かりやすいと思いますが、横の長さが40cmと言っても、いろいろと解釈の仕方があるわけです。

ある人はフレームの枠まで含めて全部で40cmだと解釈するでしょうし、ある人は横が40cmの写真が入るフレームだと解釈するでしょう。

これがホームページでも起きるわけです。

枠も含めて40cmにしてくれと思って打ち込んだのに、中身の写真が40cmになったり、あるいはその逆だったり。

人間だったら、言葉で説明できますが、相手はコンピューターですからねぇ。
自分の解釈を絶対に曲げようとはしません(笑)。
どんな人間よりも頑固です(笑)。

そのため、ウィンドウズでホームページを作って、
「おぉ! うまくできたぞ!」
なんて思ってても、

Macで見たら、まったく原形をとどめていないぐらいぐちゃぐちゃだったりするわけです。

しかも厄介なことに、実際に見てみないとそれは分かりません。
(経験豊富なプログラマーなら分かるんでしょうけど)

私もMacを購入するまでは自分のホームページがMacでどう映っているのかは分かりませんでしたし、現に一部のレイアウトが崩れていました。

そのため、ホームページを作る際にはどのように解釈されてもいいように余裕を持たせて作る訳です。

しかし、そこはコンピューターの考えること。
「お前は何やっとんのや!」
と怒りたくなるぐらい予想もつかない表示をすることがあります(笑)。
(今回がまさにその事例ですが)

そのため何か変更したら、
ウィンドウズ、Macの両方でチェックしておく必要があるわけです。
(さらに言えばいろんな種類のブラウザでチェックするとベター)

今回は私の想像範囲を超えたところで、解釈の違いが起き、ウィンドウズだと変なレイアウトになってしまったわけです。

世の中にはマイナーなものを含めると相当数のOSとブラウザがありますから、
完璧なものを作るのはかなり困難でしょうけど、
できるだけチェックしておかないとだめですね。


そこ行くと、今話題になっているブログはプログラムは書かなくていいので楽です。(カスタマイズする場合はプログラムを書かないとだめですが)
テキストを書くだけで大丈夫ですから。


レイアウトを直す苦労と、直った喜びでかなり勢いで書いてしまったので、恐らく今までで最長の編集後記になってしまいました(笑)。

お役立ちサイト:健康系人気ブログランキング