ビタミンB群(ビタミンB複合体)の中の一つです。
タンパク質の代謝を促す効果があるビタミンです。
欧米のように肉などのタンパク質を摂取するようになってきている現代での重要性は増しています。
皮膚、毛髪、歯を作る役割も果たし、子供、妊婦には不可欠な栄養素です。
免疫機能を保つ働きもあります。
ビタミンB6が不足するとうつ病、無気力、貧血、肌荒れの原因になります。
ビタミンB6を多く含んでいる食材としては、以下が挙げられます。
マグロ 1.08mg
かつお 0.87mg
さんま 0.57mg
さけ 0.49mg
にしん 0.42mg
牛レバー 0.89mg
鶏レバー 0.75mg
豚レバー 0.57mg
ごま 0.66mg
ピーナッツ 0.49mg
にんにく 1.68mg
バナナ 0.38mg
しいたけ 0.45mg
(いずれも100g当たり)
1日当たりに必要な摂取量は成人男性が1.4mg、女性が1.2mg程度です。
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